11/17 “優しくない”防災教室開催!

まごころキッチンプロジェクト
防災食育教室 vol.1

<日時>
11月17日(土)
14時30分開演(14時開場)
16時終了予定

<場所>
新百合トウェンティワンホール 第1会議室

◆アクセス
川崎市麻生区万福寺1-2-2 新百合21ビルB2
http://shinyuri21hall.jp/access/

<テーマ>
優しくない”防災”教室~避難所は全員が避難できると思いますか。

<講師>
一般社団法人減災ラボ 監事
山本 美賢さん

株式会社ノクチ基地 代表取締役
株式会社ロックアップ 代表取締役会長
一般社団法人カワサキノサキ理事
一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワーク監事

1963年生まれ。日大芸術学部卒、テレビ制作会社、大手カラオケ企業で通信カラオケ立ち上げからカラオケの歌唱によるカロリー消費コンテツ発案など、デジタル時代の新規コンテンツの企画開発に携わり、その後ベンチャー企業を経て2000年に制作会社である株式会社ロックアップを創業し、2016年より会長職を務める。
現在は川崎市、田園都市線沿線、溝の口を中心に新しい事業フィールドを拡大・開拓中。また大型集合住宅の防災理事着任と東北、熊本への支援がきっかけで地域の防災活動の新しい形を考え、活動をしている。

<内容>

◆まごころキッチン代表 小野さくら挨拶(5分)
 まごころキッチンの活動紹介

◆一般社団法人減災ラボ の山本 美賢による防災体験談の講演(40分)

たまたま引越しした先で、マンションの自治会の防災担当になってしまった山本さん。防災活動のきっかけは東日本大震災。当時、宮城県石巻の山本さんの知り合いが被災し、現地に支援物資を送る活動をしました。ただ、本当に「必要なもの」だけではなく、その他に「現地にとっては必要ではない服や物資」も、たくさんもらってしまったことで、その仕訳する作業が大きな負担となり、大変だったそうです。「どうにかしたい気持ちと、それだけではどうにもならなかった」経験をした山本さん。その後、熊本地震の益城町で物資の支援活動や地元・溝の口のマンションの自治活動、近隣のマンションとの連携した防災活動を行っています。
しかし、山本さんが特別にスーパーマンというわけではありません。誰もが「どうにかしてあげたい気持ち」があるが、どうすればいいかわからないことが多いのが支援活動や防災活動です。そこで山本さんの経験を通して、きっかけから今までつながる、そしてこれからにつながっていく、個人で、家庭で、地域で考える防災のお話をいただきます。

また当日、会場で山本さんが経験をもとに制作した「おいしいミニ炊き出しレシピブック」の販売を行います。

◆休憩(10分)

◆防災食を食べてみよう(ローリングストックの心得)(20分)
 ・実際に水から「アルファ米」を戻して食べてみよう。
 ・山本さんが熊本県・益城町でのミニ炊き出しをした際に用意した「だしっこみそ汁」の作成

◆今一度、チェックしよう、自分の家の非常時の備え」(10分)
 ・各自シートに今、自分が用意してる非常袋の中身、非常食の状況を書き出してみよう。

◆質疑応答(5分)

<定員>
先着40名
※参加費無料!

<申し込みはこちらから>
<Facebook>
https://www.facebook.com/events/283850755670522/

<googleフォーム>
https://goo.gl/forms/FEbjUn9xu0RkcfvA2